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第20話 星座と色の関係 (Part.1)
人間をHue(色)Man(人)と表現するように、私たちの身体は虹のように色があります。12の星座とカラーローズはどの国の人にも共通している意識の曼荼羅といわれています。私たちひとりひとりが色を持っているように、12星座にも色との関係があります。今回はオーラソーマ・カラーケアシステムから星座と色の関係を探っていきます。
牡羊座(レッド)
鍵となる言葉:I am (私は存在する)
牡羊座のテーマカラー、レッドは自分という存在をこの大地へと結びつけ、生命の力を作る土台を助けます。レッドは身体においては、おへそより下の部分から足まで関連している色で「地に足をつけて生きる」ことを意味します。つまり「自ら生きる」テーマが生まれ、自発性に目覚めどんな状況でも恐れずに向き合うこと、逃げないことをサポートし、その為に必要な活動パワーを与えてくれます。情熱、目覚めのエネルギーを表します。
牡牛座(コーラル)
鍵となる言葉:I have(私は持っている)
牡牛座のテーマカラー、コーラルの象徴は珊瑚。母のような海に抱かれ多くの生物が存在しているように、珊瑚にも強い受容の力が内包されています。コーラルは周囲に溶け込み、愛を持って成長していくことで関係性を学んでいきます。言葉、態度、全てに慈しみを持ち、自分の内面の美しさを磨くことで資質が目覚め、独自の才能が輝きだします。牡牛座は母なる大地の星座と呼ばれ、愛の女神ヴィーナスと関連します。
双子座(オレンジ)
鍵となる言葉:I think (私は考える)
双子座のテーマカラー、オレンジは好奇心のアンテナを様々な分野に張り巡らせ、こだわりのないスタンスで自由に行動していく魅力を表します。双子座は一度に沢山のことをこなせる器用さが備わっており、情報に敏感で多岐にわたる才能があります。多くの対象に向かって知的好奇心を満足させる為には、オレンジに内在するまとめる力に気づくことであり、大胆な冒険心と社交性で様々な分野を繋ぐ架け橋となるでしょう。
蟹座(ゴールド)
鍵となる言葉:I feel (私は感じる)
蟹座のテーマカラー、ゴールドは変色も腐敗もせず、時を経ても変わらずに存在します。身体においてのゴールドの領域は丹田の場所に位置します。蟹座は変化よりも自分が属するコミュニティー、家族や職場などの集合意識と共鳴し、人との共鳴力を高め、多くの人のハートに語りかける基盤を作ります。ゴールドは「安心」という自己信頼の源を与え、「今ここに存在する」事に安堵と自信をもたらしてくれる色です。
獅子座(イエロー)
鍵となる言葉:I create (私は創造する)
獅子座のテーマカラー、イエローは太陽のような輝き、喜びながら学ぶ知識、個人の意思を表します。イエローは昔から太陽、光、後光を象徴してきました。人間の身体においては胃の辺りであり、ヒューズボックスのような重要な神経センターを表します。獅子座は人生を謳歌し、何事も心から楽しむことを信条としています。イエローが表す光源が、クリエイティブな力や遊び心を与え、充実した時間が未来を創ります。
乙女座(オリーブグリーン)
鍵となる言葉:I serve (私は仕える)
乙女座のテーマカラー、オリーブグリーンは蒔いた種が育ち、実りを収穫する意識を目覚めさせる色です。乙女座のテーマは授かった魂の使命を現実社会の中で実現することを表します。人生の課題は過去の感情に執着したり、振り回されることではなく、どんな立場とも比較しない生き方、自分の人生のリーダーシップは自分でとる、ということを学びます。人生の苦味を甘みに変えるプロセスからバランスのとれた完成を目指します。
※天秤座~魚座は次号で紹介します。